下まぶたのたるみ取り
下まぶた脱脂(経結膜法)/
下まぶたのたるみ取り(切開法)

余分な皮膚や脂肪を取り除き、下まぶたのたるみやシワ、クマを改善する治療です。
余分な脂肪の除去には「下まぶた脱脂(経結膜法)」、余分な皮膚の除去には「下まぶたのたるみ取り(切開法)」が適応となります。
患者様の下まぶたの状態や、ご希望に合わせて適した治療法をご提案します。
余分な脂肪の除去には「下まぶた脱脂(経結膜法)」、余分な皮膚の除去には「下まぶたのたるみ取り(切開法)」が適応となります。
患者様の下まぶたの状態や、ご希望に合わせて適した治療法をご提案します。
Symptoms
適応
下まぶたのたるみ

Operation
施術
下まぶた脱脂(経結膜法)について
下まぶたの裏側(結膜側)を切開し、余分な脂肪を除去する施術です。皮膚のたるみが少ない方に適しています。

■メリット
- 傷跡が表から見えない。
- 涙袋の形状にあまり影響を与えない。
■デメリット
- 皮膚のたるみが多い方人は術後に小ジワが目立つことがある。
下まぶたのたるみ取り(切開法)
下まぶたの皮膚や筋肉のたるみを除去します。脂肪が多い場合は、同時に余分な脂肪を除去することも可能です。
下まつ毛の生え際から切開し、たるみの原因となっている筋肉(眼輪筋)を引き上げ、余剰皮膚を除去する施術です。状態によっては、同時に眼窩脂肪を取り出す場合もあります。

■メリット
- 皮膚のたるみ強い場合は余剰皮膚が切除できるため、脱脂後のシワが改善できる。
■デメリット
- 傷跡が表面にできる。若年では目立つことがある。
- 涙袋の形状が変わる可能性がある。
施術詳細
施術時間 | 60~90分程度 |
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麻酔 | 点眼麻酔+局所麻酔(注射) |
メイク | 翌日から可能ですが、縫合部はさけてください。 |
施術中の痛み | 麻酔をするため、ほとんど痛みはありません。少しでも不安があれば、お気軽にご相談ください。 |
洗顔・洗髪 | 翌日から可能です。 |
入浴 | 術後2~3日はシャワー浴で、それ以降は入浴可能です。 |
ダウンタイム |
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内出血 | まれに内出血が生じることがありますが、1~2週間ほどで消退します。内出血はメイクなどで隠すことが可能です。 |
術後の処置 |
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注意点 |
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リスク | 下三白眼、結膜浮腫、出血、腫れ、小ジワ、拘縮(違和感・つっぱり感)、過剰切除による陥凹、過少切除による再発・残存、左右差、麻酔による術後の一時的複視など。 万が一術後に異常を感じた際は、適切な処置を行うため、速やかにクリニックまでご連絡ください。 |
禁忌事項 |
施術を控えていただきたい方
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Price
価格
下まぶた脱脂(経結膜法) | ¥275,000(税込) |
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下まぶたのたるみ取り(切開法) | ¥440,000(税込) |
笑気麻酔 | ¥5,500(税込) |
※「下まぶた脱脂(経結膜法)」及び「下まぶたのたるみ取り(切開法)」の価格には、局所麻酔代・術後薬代・経過診察代が含まれています。
Faq
ご質問
- 治療の流れを教えてください
- 最初に施術前の撮影を行います。施術部位に点眼麻酔と局所麻酔(注射)を施してから、手術を行います。術後は10分ほど冷却し、その後お帰りいただけます。
- 下まぶたのたるみはマッサージで解消できますか?
- 下まぶたのたるみの原因を見極めることが大切です。眼窩脂肪の突出が原因で目の下にふくらみがある場合は、マッサージでは解消できません。無理にマッサージを行うと、摩擦によって色素沈着の茶クマを作る要因になることがあるため、注意が必要です。眼精疲労や血行不良が要因で目の下がたるんでいる場合には、マッサージで血行促進することは効果的だと言えます。
- 手術の傷は目立ちますか?
- 下まぶた脱脂(経結膜法)では、まぶたの裏(結膜側)から脱脂を行うため、傷は見えません。また、下まぶたのたるみ取り(切開法)の場合でも、下まつげの生え際ラインのギリギリを切開し、細かく縫合します。抜糸すると赤味を帯びますが、メイクをすればほとんど目立ちません。
- 手術の腫れや痛みについて教えてください。
- 下まぶたのたるみを除去する手術では、下まぶたの表側もしくは裏側を切開します。下まぶたは上まぶたに比べると腫れが少ない部位なので、大きく腫れることはほとんどなく、むくんだような感じになります。痛みについては、局所麻酔を注射するため、術中に痛みを感じることはありません。
- 下まぶたのたるみ治療方法は手術だけですか?
- 下まぶたのたるみやシワは、生じている部位や程度に個人差があり、適した治療も様々です。手術による皮膚の切除や脱脂以外にも、フィラー(ヒアルロン酸、ベビーコラーゲンなど)やレーザー照射による治療法があります。症例に応じて最適な治療をご提案いたします。